慶應義塾体育会スケート部はホッケー部門(アイスホッケー)・フィギュア部門(フィギュアスケート)・スピード部門の3部門で構成されています。
私たちは部門ごとの活動以外にも、アイスホッケー早慶戦のサポートや、フィギュア部門主催のスケート教室補助などにも参加し、ひとつの部としての活動も行っています。
スピードスケートは、厚さ1ミリ足らずの刃がついた専用のスケート靴で氷の上を駆け抜けて、500m・3000mといったそれぞれの種目で、1000分の1秒を争う、とても繊細で奥が深い種目です。
スピードスケートには、一周400mのトラックを1人~2人で同時に滑り、タイムを競うスピードスケート(通称「アウト」)と、一周111.12mのトラックを約4人~6人で同時に滑り、着順を競うショートトラックスピードスケート(通称「ショート」)の2種類があります。
スケートを全く経験したことのない人が、ある程度の速さで滑れるようになるには、体力・技術・バランス感覚などを養う必要があります。しかし、何度か練習するうちに慣れてきて、転ぶこともほとんどなくなります。また、練習を重ねていけば、着実に上達できるスポーツです。
スピードスケートは、野球・サッカーなどに比べればまだまだマイナースポーツですが、冬季オリンピックでは注目を集める競技です。
さらに、陸上では体感できないスピードを味わえるということに加え、目標タイムを出したときやレースに勝ったときの気持ちよさは、このスポーツの大きな魅力です。
新入生歓迎期間にはスケート体験会や歓迎会を企画し、新入生勧誘をしています!
2019年度
4月3日〜4月5日 日吉キャンパスで新入生勧誘を行いました!
4月20日 渋谷・高田馬場で体験滑走会・食事会を行いました!
2024年度(予定)
4月2日〜4月5日 新入生勧誘期間@日吉キャンパス
4月16日 対面説明会@日吉キャンパス
4月21日 対面説明会、氷上練習体験@日吉キャンパス→銀河アリーナ
(※現在は部員の募集を限定しております)
これまでにも、塾高からスケートを始めた先輩はたくさんいます。また近年では、それまでスポーツ経験のなかった選手も含め、ほぼ全員が3年間でインターハイ出場(C級ライセンス取得)を果たしています。